5G時代来る!動画活用が加速度的に広まるか?

ホットな話題

5Gが動画の未来を変えるという話題を目にする人も多いのではないでしょうか? 5Gの強力な通信インフラによって自動運転や、そこら中のモノがインターネットに繋がり世界が変わると言われています。総務省の5Gのイメージムービーを視ると未来の世界予想の象徴的なシーンが流れてきます。

(5G時代の到来でさらに加速する動画活用[総務省 5Gイメージムービー])

とてもワクワクする内容です。
しかし、動画に関しては5Gでそこまで未来は変わるの? と思う人もいるかもしれません。

・いまでも十分、YouTubeやNetfrixは綺麗にストレスなく視聴できる
・TikTokでショートムービーをアップして既に楽しんでいるけど?

確かに、4Gでも動画コンテンツはかなり普及してさまざまな分野で活用されています。しかし、5Gは動画のもつ可能性をますます加速させます。では、動画はどのように変わっていくのでしょうか? 順番に見ていきましょう。

動画の世界を変える5Gの3つの特徴

5Gのもつ3つの特徴は動画の未来を変える力をもっています。単に4Gよりも通信速度が向上するだけではありません。

2時間の映画を3秒でダウンロードする高速大容量通信

「2時間の映画を3秒でダウンロードできる」

これは5Gの高速大容量通信の凄さを形容するのによく使われる表現です。5Gの最高速度は4Gの約100倍(理論値)と言われています。4Gに比べて少し回線速度が速くなる程度の変化ではありません。5Gの世界では動画のストリーミングもダウンロードも比べものにならないほど快適になります。

ストレス・フリーになる超信頼・低遅延

動画を外で視聴しているストレスを感じることはないでしょうか。外出先でストリーミングのYouTubeのライブ配信などを視聴していると、

・動画が止まった・・・!
・音声しか聞こえない
・回線が途切れた!

このようなことがよく起こります。結局、動画のリアルタイム試聴は諦めて、家でアーカイブ(録画)をみることになることも少なくありません。最後まで動画が視聴されないまま離脱してしまうこともよくあります。

しかし5Gは超信頼・低遅延が強みです。動画がいきなり止まったり、音声だけしか聞こえなくなったり、回線
が途切れたりするストレスがなくなります。

混雑も問題にしない多数同時接続

混雑している満員電車でストリーミング動画やゲームを楽しもうとしても、なかなか楽しめません。動画はすぐに途切れますしゲームもサクサク動きません。理由は同じようにスマホで暇つぶしをしようとする人が沢山いて一ヶ所に電波が集中するとつながりにくくなるためです。

しかし、5Gは多数同時接続を可能にします。5Gなら混雑を気にせずいつでも、どこでも動画を楽しめるようになります。

5Gは動画をどう変えるのか?

4Gの現在でも既に動画は広告やストリーミング配信、リモートワークのコミュニケーションなどさまざまな領域で活用されています。しかし、5Gはその流れをますます加速させます。
5Gは動画の世界をどのように変えていくのか近未来を予測してみましょう。

高画質な動画がいつでもどこでも自由に視聴可能に

「2時間の映画を3秒でダウンロードできる」
もう一度この言葉を確認します。

出かける前に思いつきで、映画を3秒でダウンロードし、満員電車でも飛行機の中でも気軽に視聴できます。また4Kや8Kの高画質の動画も日常的にストレスフリーで視聴できるようにもなります。高画質な動画コンテンツをせっかくつくっても、データが重すぎて見てもらえないということも少なくありません。しかし、5Gで高画質な美しい映像表現が身近になり動画が届けられる情報の質も向上していくのではないでしょうか。

大企業は高画質の映像コンテンツをますます充実させ、個人やスモールビジネスでも質の高い映像配信が当たり前になっていきそうです。

動画視聴がいつでも気軽に!モバイルトラフィックの74%が動画に

5Gによっていつでも、どこでも動画を視聴するのが当たり前の時代がやってきます。
動画は外だとストリーミングが遅いし、Wifiのあるところじゃないと見る気がしないという人もいるのではないでしょうか。しかし、5Gが当たり前になればWifiのある・なしを気にせずに外出先でも動画を気軽に楽しめるようになります。エリクソンモビリティの調査によると2018年では、動画のモバイル通信に占めるトラフィックの割合は60%でした。しかし、2024年には動画が74%を占めると予測されています。動画がモバイル通信に占めるトラフィックは年々、上昇中です。

5GがあればWifiがなくてもNefflixやライブ配信をストレスなしで楽しめるようになるため、動画を視聴する時間も長くなりそうです。

https://www.ericsson.com/49d1d9/assets/local/mobility-report/documents/2019/ericsson-mobility-report-june-2019.pdf
(エリクソンモビリティレポート2019)

動画で魅力を発進するのがますます当たり前に

動画広告の市場規模は年々、拡大しています。株式会社D2Cによると、動画広告の市場は2018年で2027億円、2019年には3184億円、2020年には3597億円まで伸びるという調査結果があります。5Gで動画の配信環境が整えば広告もますます出しやすくなりそうです。4Gよりもストレスなく動画を見られる環境は動画による情報発信を後押しする追い風になります。

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D2C/CCI/電通/電通デジタルが共同でインターネット広告媒体費の詳細分析を実施〜

 

2019年 日本の広告費インターネット広告媒体費 詳細分析

 

カクつかない動画がコミュニケーションを変える

カクつかない動画はコミュニケーションを変えます。リアルタイムの動画配信がスムーズにできれば、ストリーミングによるライブ配信やオンラインミーティングも今まで以上に普及するのではないでしょうか。オフラインとオンラインの差がますます埋まっていくと考えられます。

ZoomやSkypeなどのオンラインビデオサービスでリモートワークを推進している会社も増えてきました。しかし通信環境によっては、まだまだタイムラグを感じることも少なくありません。回線が不安定だから音声通話に切りかえたり、テキストチャットを使ったりしないといけないこともあります。5Gの安定した回線と遅遅延は、そんなオンラインとオフラインのコミュニケーションの溝を埋めます。

また、5Gはリアルタイムで時間を共有するコンテンツをますます加速させるのではないでしょうか。途切れない高画質なライブ配信もこれから増えていきそうです。

上りの大容量化!5Gは動画のつくり手にフレンドリー

通信には上り通信と下り通信があります。わかりやすく言えば下り通信はダウンロードの速度、上り通信はアップロードの速度です。5Gの回線は下りだけでなく上りの通信速度も大容量です。4Gは上りの通信速度が下りの通信速度よりもかなり制限されていたため、動画などのアップロードでは十分な速度が出せませんでした。しかし、5Gは上り通信の速度も十分で動画コンテンツを、いつでもどこでも配信しやすくなります。

動画制作もライブ配信もますます5Gで盛んになるのではないでしょうか。

まとめ

5Gの高速大容量通信と超信頼・低遅延、多数同時接続は間違いなく動画活用を加速化させます。5Gの環境は動画コンテンツを変えてしまう力があるのです。

・高画質の動画がいつでも、どこでも見られるようになる
・ストレスフリーで動画が視聴できるようになり、広告やコンテンツ配信の手段としてますます使われる
・リモートワークでもビデオ会議がますます使いやすくなる
・動画制作もライブ配信もますます盛んになる

5Gが動画の活用をますます加速させるのは間違いなさそうです。動画を見る側、つくる側が共に5Gに合わせて変わっていくのは間違いありません。

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田守 正彦

Webライター 石川県金沢市出身。明治大学法学部卒。タイの国立大学講師を経てフリーランスのライターに転身。タイ人学生の日系企業就職支援、留学生の就職支援にも...

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