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これから就活を始めるうえで重要な、正しい業界・業種・職種の研究方法

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世の中には数え切れないほどの職種があることをご存知でしょうか? 就活生の皆さんは、いま一度それを思い浮かべてください。いま、皆さんはおそらく10種類ほどの職種を思い浮かべたことでしょう。実は、厚生労働省によると、日本に存在している職種は約1万7,000種類あります。これはかなり細分化されている数字なので、いま皆さんが思い浮かべた10種類とこの数を比べて落ち込む必要はありません。伝えたかったのは、
「皆さんの知っている職種は限られている」ということです。

今回は、その「職種」を中心に業界研究と呼ばれるものを詳細に語ってみたいと思います。

新入社員の現状

いまの日本には、内定を勝ち取って入社した新入社員の約3に1人が3年以内に離職している現実があります。
これは、一見、内定を勝ち取った段階では「成功」ではないという事実を示しています。
というのも、自己分析をもとにした業界研究をしないまま、「大企業だから」「給与が高いから」といった理由で就活を進め、入社したあとで「思っていたものと違った」と感じて離職してしまう割合がとても多いからです。

では、就活における「成功」とは何を表すのでしょうか。

就活における成功

就活における成功とは、「自分に向いてる職種を見つけること」です。
もちろん人によって、「なんのために働くか」が変わってくるため、その人ぞれぞれの価値感次第。しかし、入社した企業が「想像通りだった!」と思うのか、「イメージと全然違った…」となるのかでは、どちらが良いかについては言うまでもないでしょう。また、「想像通りだった」と言えるくらいの自己分析と業界研究をしている人はもちろん熱意も高いですし、なにより具体的な仕事内容・会社概要について理解ができているため、選考もかなり通りやすくなるはずです。

就活の基礎知識

まずは、就活の基礎知識について抑えておきましょう。
基礎を抑えることで仕事に対するイメージも湧きやすいですし、なにより自分に興味のある仕事がどんな仕事なのかを理解できます。

業界・業種・職種とは

想像しやすい職種から説明すると、営業職や事務職があります。
これは勤めている企業の中で「どのような役割を持つか」で分類されます。営業であれば販売する役割、事務であれば書類を管理する(他にもさまざまな役割があります)役割ということです。

業種とは、食料品メーカーや自動車メーカーなど、企業群が「ある商品・サービスで世の中にどのような価値を提供しているのか」を表します。食料品メーカーであれば、食べ物や飲み物を提供している。自動車メーカーであれば車という価値を提供しているということです。
つまり、「世の中に対する企業の役割」です。

業界は、業種を大きくまとめたものを表します。モノを製造して価値を提供している業界は製造業、お金に関する価値を提供している業界は金融業という分類方法です。

就活の流れ

業界や業種について理解していただけたところで、就活の全体的な流れについて確認していきましょう。

近年では就活のスタイルが変更されていますが全体の流れや、やるべきことについては何も変わりません。

就活における成功とは、「自分に向いてる職種を見つけること」です。
そのためにはまず、自分について知るための自己分析、仕事について知るための業界研究が必要です。自己分析をした後にしっかりとした業界研究を行なうことで、社会全体の動向や位置づけについて理解を深めることができます。仮に自己分析ができていないと仕事への興味が薄れてしまい、「大企業」や「勤務形態」といった仕事以外のカテゴリーで就活を進めていくことになるため、成功どころか、失敗に近づいてしまいます。

次に「自分が興味のある業界に所属している企業」について理解する企業研究をします。
研究方法としては会社説明会やOB・OG訪問がメインになります。働く環境や事業内容(B to Bや企業の強み)といった企業そのものについてを研究します。ホームページからでは基本的にどこの企業も書かれていることが似ていて、なかなかイメージしにくいので、実際に働かれている社員や人事の方に話を聞くことが大切です。そういったリアルな話を聞いて、自分が思い描いている仕事とマッチしているのかを十分に確認しましょう。

十分に準備をした後に、エントリーを出して選考が始まるという流れになります。

正しい業界研究の進め方


まず念頭に置いてほしいことがあります。それは、業界研究とは「どんな業界があるのかを知ること」がゴールではないということです。冒頭でも申し上げましたが、就活での成功は「自分に向いてる職種を見つけること」です。したがって業界研究は、単に研究するのではなく、自己分析をもとに「この仕事は自分に向いてるのか」を見極めるために行なうのです。

では、見極めるためにはどうすれば良いのかを順に解説していきます。

まずは自己分析

まずは自分について知ること、つまり自己分析です。
数え切れないほどのさまざまな職種や仕事内容がありますが、自分が興味のある仕事や自分の長所などを知ることで、仕事内容に対して興味があるのかという判断をすることができます。

自己分析の方法

自己分析は多くの就活アプリに搭載されているため、簡単に行なうことができます。
しかし、それだけで済ませてはいけません。大切なことは過去の自分について知ることです。自分が何に興味を持ったのか、なぜ興味を持たなかったのかを理解しましょう。そうすることで興味のある仕事についての漠然としたイメージが湧いてくるだけでなく、明確な企業・仕事を選ぶうえでの軸を見つけることができます。

この軸は非常に重要で、面接で聞かれることも多く、企業とのミスマッチを防ぐ上でもっとも重要なことです。

自分に向いてる職種を探す

自分について知ることができたあとに行なうのが「職種を探すこと」です。
自己分析を行った段階で、やりたい仕事や興味のある仕事について少しイメージがついたかと思いますが、最初に申し上げた通り、世の中には数え切れないほどの仕事があります。自分が知っている仕事だけで決めてしまうのは、自分の可能性を狭めてしまっていることにもなるので、どのような仕事があるかについて理解することが重要です。

また、興味がな仕事だと感じている理由として「あまり知らないから」という理由がもっとも多いです。実際に働いてみないとわからないことが多いのは事実ですが、少し調べたり話を聞くだけでもまったく異なります。想像通りの興味のない仕事と思うのか、イメージと違って少し興味のある仕事なのか充分に見極めましょう。

職種から業界を探す

業界を探す方法として、主に3つが挙げられます。

1つ目は、就活アプリを用いることです。例えば、就活アプリのリクナビでは業界全体を理解
することができる業界ナビがあります。こうしたアプリを用いて全ての業界に目を通し、知っている企業から研究を始めると良いでしょう。そこから他の企業に枠を広げていくことで興味のある企業を広く、探し出すことができます。

2つ目は、書籍や新聞を用いることです。書籍や新聞を用いることで業界の最新動向や業界内での流行を知ることができます。自己分析で明らかにした企業選びの軸が最先端の技術を知りたい、使いたいという人にはもっとも効果的です。さらに、書籍によっては将来的な予測を書いているものもあるため、長期的な目で企業を見ることができます。

最後は合同企業説明会に参加することです。通常の企業説明会とは違い、同じ業界に属する企業が多く参加しているため、効率的に多くの企業の説明を受けることができます。
最新的な技術や業界の動向を知るだけでなく、他企業との違いや独自の強みも知ることができるため、積極的に参加すべきと言えるでしょう。

今回は就活の基礎知識や流れを踏まえて、正しい業界分析について解説しました。
ポイントとしては自己分析を行ない、自分が興味のある仕事について理解する。
もしくは企業を選ぶ上での軸を明確にすることです。

業界研究を疎かにしてしまうと入社してからのミスマッチが起こったり、本当にやりたい仕事が後から見つかってしまうため、離職することに繋がりかねません。今回解説したポイントをしっかりと抑えて、社会に出るための準備を整えておきましょう。

参考URL
dodaキャンパス:「業種」「業界」「職種」「業態」違いって? 就活がはじまる前に意味を確認しておこう!
https://campus.doda.jp/career/company/000083.html#2
オンスクJP:日本に職業の種類がいくつあるか知ってる?職種の一覧とこれからの需要をチェック!
https://onsuku.jp/blog/job_002

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