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#3辻愛沙子が考える令和時代のクリエイター生存戦略令”和時代のクリエイティブ人材”

「令和時代のクリエイティブ人材」
#3 令和時代のクリエイター生存戦略では
#1#2で社会課題(ソーシャルイシュー)について詳しく話しました。
今回は実践的な話をして行きます。 スクショのご準備を。笑

なぜ「広告クリエイター」になるのか、「企画力」とはなんなのか。
これからの時代はクリエイターの前提として社会文脈を読めること、かつ専門性を持つことが求められます。

活躍するには専門性の越境が必要な時代に今のあなたに何が必要なのかを話せたらと思っています。

広告クリエイターならではの切り口

#1#2では社会課題(ソーシャルイシュー)と広告のあり方について話してきましたが
社会課題って難しいし!政治難しい!って思う子って多いと思うんです。私もそう思いますし

広告クリエイターの何がいいかってところでいうとジャーナリストじゃなくて、ブランドジャーナリズムなのでユーモアとかチャーミングさを出せることだと思います。
例えば#1で説明したLEADYKNOESの話で言うと診断率が低いですって言う社会課題に対してこれやりましょう!

ではなくて
「結婚式場でやります」とか「ミュージアム作ります」「イベントやります」とかで楽しい場所を作るとか楽しい場所だから来て欲しいです!っていうユーモアをアウトプットとして出せるところがクリエイターの面白いところなんです。

レディーノーズの面白い企画 #1 辻愛沙子が感じたジェンダーギャップの記事はこちら

広告では無い観点から説明すると
ディズニー行ってそれを体現していると思っていて、歴代のプリンセスを思い返して見て欲しいんですが
歴代のプリンセスって白人の白雪姫から始まって「王子様を待って」ってストーリーから新しい作品が出るたびプリンセスの人種の壁をドンドン打ち破って行く中で、ついにアナ雪は女人同士の話で王子様を待たない作品でした。

この作品の裏メッセージにはいかに女性が強くあるかっていうメッセージが込められているんです。

プリンセス自体も流れが変わってきていて
みんなはそういう社会性とかジャーナリズム性を感じようとして見てるわけじゃないけどそれを見て育った世代はそこから影響を受けているものが多いのかなって思ってます。

今必ずしも真面目である必要はなくて、もちろん配慮が必要な部分は真面目にやりつつも、アウトプットのやり方としてはクリエイターならではの切り口があるっていうのがいいところだなって思っています。

令和時代に必要な企画力とは。

企画力とは この考えは令和時代のクリエイターや企画の仕事をしたい人は必要なことです。

企画力とは大きく分けて3つだと言われています。これはよく企画やってる人も言ってる事なんですが

「視点」と「技術」と「実現力」 です。

広告の仕事で言うと「視点と技術」っていうがクリエイターの仕事で、「実現力」がプロデューサーとか営業の仕事になっています。

広告クリエイターになりたいけどクリエイティブな企画が出せるか心配です!って人でも広告の仕事は全然できるんです。

例えば
面白いアイデアを考えてる人ってたくさんいるんです。でもいい企画であればあるほど実は実現するのがめちゃめちゃ難しかったりしてクリエイターの発想とか企画を「実現する」っての仕事の仕方もあるんです。
いい企画が出せなかったとしてもクリエイタータイプじゃなかったとしても
そういう仕事を一緒にやる方法があったりします。

「視点と技術」ってところで
まず「技術」って部分は年齢が上の人が経験を得て培っていくものだと思うんです。もちろんたまに天才とかいますけど笑。それは基本変えられないと思うんですけど

「視点」でいうと、例えば
「ナイトプールでどういう空間を作ったらSNSでバズるか」って感覚とかの事で、ちろん技術で培われるものもありますけど…
このリアルタイムで自分の体感として知っている人の方がやっぱり強いわけです。
どれだけすごいクリエイティブディレクターもリアルにTikTokを使っている女子高生と比べるとやっぱりティックトックの使い方は劣るわけです。

だけど技術があるからこそ経験があるからこそ
TikTokはこういう使い方なんです!ってだけじゃない表現の仕方とか企画が作れるんです。
視点と技術を掛け合わせるって言うところが企画力では大切で、企画ってチームでやるので「若者が視点を持って年配の人が技術を出してタックを組んで企画を作る。」っていう働き方はこれからもっと増えていくと思っています。

今までの構造って結構ピラミッド構造っていうか、ヒエラルキーなんですけど、
これからの時代は若者が下手すればECD(エグゼクティブ・クリエイティブディレクター)で活躍することとかあると思います。

面白い座組みを考えつつ自分ならではの視点を磨くことがかなり重要ってことですね。

時代の文脈を読むことから始まる。

時代の文脈を読むには

社会課題の話と似ているんですが『時代の文脈を読む』っていうのはとても大事で
そもそも時代の文脈って何?って話だと思うんですけどなんとなく今だったら
「コロナやばいし、不穏が感じするし将来どうなるんだろう」って、数週間前と全然空気違うじゃん…

みたいな感じのことです。
時代の文脈を読むってそれぐらいの感じでも全然いいと思っていて、なんか別に2
4時間365日考えなくていいんです。

でも、今社会で何が起きているか、社会の潮流がどういうところにあるのかっていうのはなんとなくでも考えていないと厳しいと思っていて、クリエイターって社会に対してものを届ける仕事なので社会のことをわかってないで届けるってやっぱりありえないわけです。

しかもテレビのCMとか新聞広告とか、そういう広告だけじゃないSNSとか、YouTubeが出てきたりっていう時代の中で、そのタイミングだからこそ意味がある企画っていうのがどんどん増えてきているんです。

だから時代のタイミングに合わせて考えるとか、今だとコロナでしかもそれはプロモーションって言うことも1つですけどそれがめぐりめぐって#2で紹介したフェアレスガールの広告なんかはそうなんですけど

フェアレスガールについて #2 辻愛沙子が考える令和時代のクリエイティビティにの記事

このファアレスガールのこともありアメリカの金融業界のジェンダーバランスも結構変わってきてて女性も増えてきているんです。

それくらい社会を変えられる力があって
もちろん全てじゃないですけど形によってはあり得る世界だったりするので、そういう「世界平和」を目指します!まで大きい夢じゃなくても今困っている誰かのためにとか、今届けたい誰かのために時代の文脈を読むっていうのはすごく大事なことです

これ1番培われるのはTwitterです

これからの時代はストック型営業へ

これは実践的な話なんですけど昔は狩猟型営業だったんです。

ストック型営業について

クリエイターの話でいうと自分から営業をしたり、「こんなことやってますよ!」っていうのが狩猟型で今までの時代でした。(もちろんまだまだありますし、そこでの出会いももちろんあります)


ストック型営業って何かって言うと、事業会社とかがそうなんですけど自分の事業を積み上げていけばいくほど組みたいって言ってくる企業が増えてくる。この仕組みのことで

個人もそうなって行く必要があって、例えば
めちゃくちゃスイーツに強いやつとか、会社の中で1番漫画詳しいやつとか、自分の手元にストックされていくものって確実に必要で「〇〇なら誰々」って思わせる事が重要です。

その手段は
SNSかもしれないしブログかもしれない、YouTubeかもしれない、けどとにかく自分の手元に自分だけのストックされていくものを作っていくのがすごく大事なんじゃないかと思ってます。

もちろんストック型になるためには何をやれば良いんだろう…ってことを考えるだけじゃなくてそれを定期的に発信していくってことがやっぱり大切です。

何でもいいんですよ。ゲームだったらYouTubeで配信やるでもいいし、Twitterで1日1個面白いゲームの裏技を書くとかそんなのでいいんです。
とにかくまずは自分がストックできるものって何なんだろうって考えていきましょう。

専門性と越境する柔軟性

越境する柔軟性について 専門性と越境する柔軟性って何!?と思うので説明していくと
の世界で当たり前だったものを違う世界持っていくと革命だったりする事です。
(#1で紹介したLADYKNOWSの仕組みとか)
それこそ若い世代が持っている感覚って大人にとっては衝撃的なものが結構あると思いますし、逆もあると思います。

そういったあらゆる仕組みや考え方を越境させる柔軟性っていうのはすごく大事なんじゃないかなと思っています。

ですがそもそも専門性がないと越境できないとは思っていて、
例えば私だったら広告クリエイターであるって言うアイデンティティーがあってそこに対してジャーナリズムって言う越境をやってたりするわけです。
LADYKNOWSで言うと健康診断をポップアップイベントにしてそこに協賛をつけましたとか、っていう越境があったりとかいろんな越境があると思うんですよね。

今は越境にフォーカスされている時代だと思うので専門性を培うっていうのがやっぱりすごく大事で
専門性ってコロコロ変わっても、ずっとこれを一生やらなきゃいけないってわけじゃないので全然大丈夫だと思います。

 

最後に

広告クリエイターになりたい人って結構多いと思います。

これからの「令和時代のクリエイティブ人材」ではどんな思考で広告が世の中に出ていてて、その広告にはどんなメッセージが込められているのかを教えていただきました。

まだまだ、この世の中は問題ばかりですし、「当たり前とされて隠されてしまってる痛み」もたくさんあります。

広告クリエイターはそういった社会課題に対して真剣に向き合い「社会を変える」キッカケになる素晴らしい仕事だと改めて思いました。

生田目龍之介(編集部)

新卒1年目のメディア責任者。ライター募集中、TwitterかFacebookでご連絡ください。マッチングの事業内容と会社の雰囲気に惹かれ、学生時代にビデオマ...

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