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「ウェビナー(WEBINAR)」で大切にすべきことは、誰もが知る「マーケティングの基本」だった

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ウェビナー(Webinar)」という言葉をよく聞くようになりました。「自分たちのビジネスに活かせないだろうか?」と思いつつも「動画配信はハードルが高いな」と二の足を踏んでいる方も多いのではないでしょうか? ただ、実際のところ「始めることは簡単」です。ウェビナーを効果的に活用するには「いくつか知っておくべきこと」があるのも事実です。
この記事では、それらを効率的に伝えてみなさんのビジネスを後押しすることを目的にしています。

「ウェビナー(Webinar)」とは何か?


ここでは、「ウェビナー(Webinar)」について簡単な説明をします。

「もう基本的なコトは知ってるよ」という方は、読み飛ばしてもらって構いません。

「ウェビナー(Webinar)」は、ウェブ(Web)とセミナー(Seminar)の造語です。要するに、「オンラインセミナー」をちょっと今風に表現したといえばわかりやすいでしょうか。

ウェビナーの内容は、

  • 専門的な講義
  • 会社説明会
  • 製品・サービス紹介

など、多岐にわたります。

ウェビナーに関しては、米国のブームがようやく日本に移ってきたと考えていいでしょう。
日本では、普通のセミナーはほとんど東京に集中しています。一方米国では、領土全体でさまざまなセミナーが活発におこなわれています。地理的な要因によって入ってくるタイミングがズレたと想像できます。

「ウェビナー(Webinar)」の形式(タイプ)

ここでは、ウェビナーの形式(タイプ)を3つ解説します。
ウェビナーを実施するときには必ず決めなくてはいけないことですので、それぞれの特徴をきちんと押さえておいてください。

配信形式:「ライブ配信」OR「録画配信」

まず「配信形式」です。

次の表に特徴をまとめました。

ライブ配信 録画配信
リアルタイム性 ある ない
不確実性(リスク) 大きい 小さい
完成度(クオリティ) 低〜中 中〜高
コミュニケーション ある ない

講義部分を録画で準備、配信当日はライブでQ&Aをおこなうハイブリッド形式も登場しているので、ウェビナーの内容を十分に考慮した上でどのような配信形式が最適か判断しましょう。

共有する画面:「講師」OR「資料」

次に「共有する画面」です。
次の表をご覧ください。

講師 資料
強調したい情報 定性的(声、表情、トーンなど) 定数的(ファクト)
オーディエンスの集中力 中〜高 低〜中
配信者の心理的ハードル 高い 低い

まず一番考えるべき点は、「説得したいのか?」あるいは「伝えたいのか?」だと思います。

前者の場合、定性的な情報を付与できる「講師」を共有画面したほうが効果的です。一方、後者の場合は定数的な情報を確実に伝達できる「資料」を共有画面にしましょう。もちろん途中で入れ替えることもアリです。

一般的に講師が喋っている画面のほうが、資料を淡々と写している画面よりもオーディエンスは集中しやすいですが、それなりの練習が必要で心理的ハードルも高くなります。

参加形式:「一方向」OR「双方向」

最後に、オーディエンスの「参加形式」について考えてみましょう。

これに関しては、ウェビナーの目的に大きく依存します。

基本的な考え方としては、自社のマーケティング戦略として「プッシュ型(一方向)」か「プル型(双方向)」どちらのコミュニケーションを重視すべきフェーズかを検討するとよいでしょう。

ウェビナーも既存のマーケティング戦略の延長線上にありますので、その方向性に沿ったオーディエンスの参加形式を選択するべきです。

「ウェビナー(Webinar)」のメリット

ここでは「ウェビナー(Webinar)」のメリットについて簡単に考えましょう。
結論として、二つのメリットがあると言えます。

「時間」と「場所」の制約がない

「時間」と「場所」の制約がないことは、ウェビナーの最大の長所です。

これによって、潜在顧客に幅広くリーチすることができ、マーケティングチャネルの柔軟性が飛躍的に高まります。

開催者・参加者ともにコストを削減できる

開催者・参加者ともにコストを削減できることも、ウェビナーの良いところです。

ご想像の通り、今までは会場や移動、座席などの物理的要因によって、セミナーを開催することにも参加することにも、少なからずコストがかかっていました。

ウェビナーが一般に普及し始めたことによって、予算的に難しかった少人数のセミナーを開催したり、ウェビナーをコンテンツ化して再利用することもできるようになりました。

「ウェビナー(Webinar)」で大切なこと

タイトルにある「マーケティングの基本」について知りたくて、記事を読み進めていただいた方も少なからずいると思います。

それは「レビットのドリルの穴理論」です。

これは「ドリルを買いにきた人が欲しいのは、ドリルではなく『穴』である」という本質を明らかにした理論として有名なマーケティング理論です。

結局、ウェビナーも製品やサービスを押し売りするのではなく、オーディエンス(潜在顧客)の課題解決のヒント・ノウハウを伝えることによって、結果的に成約(コンバージョン)につながるんだよ、ということを伝えたくてこの理論を引用しました。

まとめ

ここまで記事を読んできて「自社でもウェビナーをすべきか?」と考えている方もいると思います。

そんな方にアドバイスです。ウェビナー実施の判断は、オフラインでセミナーを開催したとして売れる商材をあつかっているかを考えることです。答えが「NO」なら、ウェビナーをする必要はありません。ウェビナーは、万人に必要なわけではなく、動画配信(広告)とは分けて考えるべきです。

もはや言及するまでもないですが、ウェビナーはこれからもっと普及していくでしょう。後押しするマクロ要因は「スマホ×5G」と「コロナショック」です。

最後に、みなさんがもしウェビナーを開催することになったとしたら、ぜひとも「レビットのドリルの穴理論」だけは忘れないようにしましょう。そうすれば必ず結果がついてくるはずです。

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師田 賢人

フリーライター 一橋大学(商学部)でアートマネジメントを研究後、新卒でアクセンチュアに入社。SAP認定コンサルタントの資格を持ち大手企業のERPパッケージ導...

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