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ウェビナーのためのツールを徹底厳選の上で評価・比較しました〜2020年6月版

ホットな話題

「ウェビナー」という言葉をご存知でしょうか? Web + セミナーの意味で、ウェブ上のセミナーをそう呼ぶようになっています。海外では、数年前からそのような取り組みが増えていましたが、日本では今回のコロナショックで一気に浸透した感があります。ウェビナーを開催することで、クライアントや見込客を開拓するマーケティングがあらゆる場面で試行錯誤で進んでいます。

ウェビナーを開催するためのアプリやクラウド環境もさまざまな選択肢がありますし、各分野でセミナー講師ができる人材へのニーズも高くなっています。

そこで、今回の記事では、まずは冒頭にリモートワークでも高年収を稼げる人材の特徴を考察した上で、ウェビナーで活用されるツールの分析を進めていきます。ともに今後のビジネス環境においても極めて重要な選択とも言えます。ぜひ参考にしていただきたいです。

リモートワークでも高年収を稼げる人材の特徴

「対人スキルが高いこと」は、常にビジネスの現場では語られるわけですが、では、インターネット環境下での「対人スキル」とはどういうものなのでしょうか? まずはそこから検討に入っていきたいと考えます。

言うまでもなく、リアルに顧客と対面することがないということは、カメラに映るディスプレイ上の映像での印象、あるいは音声通話での会話、さらにメールやチャットで書かれる文章それぞれが、「スキル」として重要ということが言えます。

また、これは今回実に多くの現場で聞かれたことですが、マイクやカメラの性能も相手に与える印象としては非常に重要であることも付け加えておきます。会議では声の大きい人の意見が通りやすいなどと言われがちでしたが、ネット環境下ではマイクやカメラの性能がその声の大きさに通じるものであるとは、いま一度ここで認識したほうがよいのかもしれません。

動画コミュニケーションの代表格はYoutuberでしょうが、活躍するYoutuberにアンケートをしてみれば、マイクや撮影環境に多額の投資をしていない人はいないはずです。

また、リモートMTG(テレカン)に参加する場合、その服装に配慮したり、会議中に飲食をしない、というのは初歩的な注意点でしょう。意外と見過ごされがちなのが、メモはキーボード入力でなく紙で書くこと(音を立てないため)。

「エチケット集」なども共有が進んでいるようなので、ここにも改めて挙げておきます

– 会議に参加する服装に配慮する(ビデオに映らない部分も)
– 会議中にタイピングはしない
– 会議中に飲食をしない
– カメラ越しに参加者へのアイコンタクトをする
– 会議中は、家族やペットが部屋に入らないようにする
– 会議中はビデオ画面から離れない(トイレなどは進行者に休憩を求める)
– ビデオ画面に映り込む部屋の背景を工夫する(生活感の漂う背景はNG)
– 会議前にはPC、アプリ、回線環境のチェックをする(技術不良による会議の欠席は致命的)

ウェビナーを活躍の場とするスペシャリストの条件とは

一言でまとめるなら、映像を通したコミュニケーションやプレゼンテーションが上手くなることで価値を高めるということにつきます。

ウェビナー講師が務められるならは、将来的にはプロスピーカーとして活躍できるのかもしれないし、社会的な知名度向上にも役立つかもしれません。例えば、出版などのリクエストが舞い込むこともありうるでしょう。

リモートで遠隔地から行なう仕事は、パソコンモニタと向かい合うだけの無機質な作業だとイメージしがちなのですが、同僚や顧客と直接対面できない分、逆に、真の人間性やコミュニケーション能力が問われることになるものである、ということは改めて正しく認識する必要があります。作業の正確さや効率だけを追求すれば、人間は人工知能には勝てないかもしれません。それでもオンラインでアクセスするユーザーの気持ち、あるいはそのモニタを通してつながっているユーザーをきちんと理解して、彼らの満足度を高めることは、等しく「人間」でなければできないということではないでしょうか。

そのための工夫として、なにができるのか? その解決の道筋はケースバイケースでもあるはず。その発想ができることが、何より大切だと考えます。

では、ウェビナーツールの検討を進めていきましょう。

海外ソフトの一部は、
https://www.codeinwp.com/blog/best-webinar-software/
の記事を参照しました。

ウェビナーソフトを検討していますか? 現在はどのようなツールを使っていますか?

最高のウェビナープラットフォームを選ぶことで、ウェビナーを成功させる1つ目の選択は解決できます。しかし、実行のためのプロセスにはそれだけではありません。

まず、検討すべきこと、考えておくべきことを整理しておきましょう。

ウェビナーの時間のこと。
30分から45分の間で開催すること。
多くの参加者はこの時間で開催されるウェビナーを好むという調査結果が出ています。しかも、午前中に開催するのがベスト。参加者は午前10時または11時に開催されるウェビナーを好んでいるそうです。

開催曜日のこと。
曜日に関しては、火曜が勝者で、水曜と木曜がそれに続きます。土日開催は、実は多くのユーザーからは好まれていません。

質疑応答は加えるべき。
ウェビナー参加者の92%が、ウェビナーの最後にライブの質疑応答を希望しています。

そんな事実を背景に、順番にウェビナーツールを確認していきましょう。
まずは、知名度の高いこのツールから。

Zoom ビデオウェビナー

https://zoom.us/jp-jp/webinar.html

zoomの特徴:

国内では今回のコロナショックで一気に使われ始めたとも言えますが、海外でもともと広く使われているツールで、2020年3月には一日の利用者数が2億人に達したと発表されました。
その最大の特徴は、「かゆいところに手が届く」とでも表現したい、気の利いた機能が豊富であるというところに尽きるのではないでしょうか。
その良い例が「バーチャル背景」でしょう。

zoomを初めて会見した方々の多くが、この機能を活用して笑顔になったなんてことを容易に想像できるはずです。

ウェビナーの課題は、視聴者が映像に飽きないようにすることです。みなさんも、つまらないTV番組やYoutubeを見たら、すぐに飽きてチャンネルを変えますよね?Zoomビデオウェビナーは、この課題に対して「発表者」と「視聴者」を双方向(インタラクティブ)に結びつけて解決しようとしています。

主に、以下のような機能を提供しています。

  • チャット:発表者・視聴者/公開・非公開⇒設定可
  • 質疑応答とアンケート:ライブ回答およびテキスト回答を記録・共有
  • バーチャル挙手:「手を挙げる」を押すことで反応を伝えられる

発表者から一方向的に内容を伝えるだけでは、視聴者からの強いエンゲージメントを引き出すことはできません。Zoomでは、視聴者が参加する「双方向コミュニケーション機能」を提供することで、ウェビナーの満足度を向上させます。

Zoomビデオウェビナーは「親しみやすさ」と「カスタマイズ性」が特徴です。

ウェビナーを開催するアドオン価格が5,400円〜と、お手頃。さらに、Zoomを社内での会議や顧客との打ち合わせで利用し始めた方が多く、ブランド認知・認識がなされているため、親しみやすさを覚えるはずです。

価格がお手頃にもかかわらず、Zoomビデオウェビナーにはさまざまな直感的でシンプルな機能が実装されていて、自分たち好みにカスタマイズすることができます。他社ウェビナーツールが、パッケージ製品の特色が強いことに対して、Zoomはフル・スクラッチというイメージです。

zoomの長所:

「オンライン × 動画」といえば、Zoomを思い浮かべるほど同ブランドの日本国内における認知度は高まってきています。当然、ウェビナー市場においてもその効果は大きいと考えられ、ネットワーク効果が期待できるでしょう。

サービスの質という面でも、直感的な操作方法や安定した通信、ゲストのアカウント登録が必要ないなど、申し分ありません。ウェビナー黎明期ともいえる昨今において、Zoomビデオウェビナーは「エントリー・モデル」として十分な役目を果たすはずです。

zoomの短所:

Zoomビデオウェビナーの短所は、一部メディアの報道により「Zoomに対するセキュリティ不安」が世の中に芽生えていることです。しかしZoomのセキュリティは、一般的な水準を満たしていると多くの記事が指摘しています。さらに話題となっているZoomBombing(Zoom爆撃)と呼ばれる現象も、ウェビナー主催者が設定をきちんと行えばほぼ確実に防ぐことができます。

zoomの価格:

2,000 円(プロ版)+ 5400円〜(アドオン)
※価格は税別

zoomのターゲット:

  • お手頃価格でまずは小規模イベントから始めて、自分でどんどん知見/経験をためていきたい人
  • 柔軟性/汎用性のあるウェビナーツールを利用したい人
  • すでに社内の会議や日々の連絡でZoomを使っていて馴染みがある人

Cisco Webex Events

https://www.webex.com/ja/webinar.html

Webexの特徴:

Cisco Webex Eventsは、世界中で利用される本格的なウェビナーツールです。最大4万人がウェビナーに参加することができます(マルチデバイス対応)。Cisco Webex Eventsの機能は以下の通りです。

  • ビデオ通話/画面共有/録画/Q&A/投票/チャット
  • 招待状/リマインダ/フォローアップ・メール/プロモーションコード割引/CRM連携
  • 専門家によるエンドツーエンドのオンラインサポート

提供する機能・サービスの水準は、他社製品と比べていずれも高いです。さらに、ウェビナーで確実に成果を挙げたい企業・団体を、Ciscoのスペシャリストたちがエンドツーエンドで支援します。特に、顧客管理まわりの機能が充実しているため、製品・サービスのCVに大きく貢献するでしょう。

Cisco Webex Eventsは、ハイエンドなウェビナーツールといって差し支えないでしょう。他社製品との差別化要素は、サポート体制が充実していることです。ウェビナーのコンセプトに対するコンサルティングからウェビナー実施中のテクニカルサポート、ウェビナー終了後のフォローアップ支援などを、オンラインで受けることができます。

Webexの長所:

  • 高画質・高音質なマルチデバイス対応のビデオ通話機能
  • 充実したオンラインサポートで課題をすぐに解決
  • ウェビナー実施前や実施後のフォローアップも充実

Webexの短所:

  • ハイエンドすぎることによる弊害
  • 基本的にパッケージで、カスタマイズが難しい
  • インターネットに情報が少ない

Webexの価格:

「問い合わせ中」

Webexのターゲット:

  • 世界中から視聴者を集める大規模イベントを企画している事業担当者
  • オンラインイベントの経験が浅く、多少高額でも確実性を重視する人
  • さまざまな機能がパッケージで提供されているため忙しい事業担当者にも”

コクリポ

https://www.cocripo.co.jp/

コクリポの特徴:

事前予約ができ、参加人数まで確認できる。参加がメールアドレス必須なのでリード獲得に繋がる。
視聴後の導線まで設計できるので、主催者側としては使い勝手がよく感じました。
また、参加者のデータとしていつからいつまで参加しているのかがわかるため、どこで離脱しやすりか改善しやす。

機能的には、
ウェビナーに必要な基本的な機能の他に(映像、画面共有、プレゼン資料の展開、動画再生、チャット、対話)

・必ずメールアドレス取得
ウェビナー予約・参加時には、すべての参加者に必ずメールアドレスを登録していただいています。ウェビナー配信後のフォローにご活用ください

・チャット・アンケート記録
参加者ごとに、ウェビナー配信中のチャットでの発言、アンケートへの回答が、タイミングとともにすべて記録されます。

・滞在時間記録
参加者ごとに、ウェビナー配信中、いつからいつまで参加していたか滞在時間帯が記録されます。

・チャット、音声発言の使用制御
ウェビナーごとに、チャットや音声発言の使用有無の設定が可能です。それぞれ、使用無しに設定すると、参加者の画面に当該機能が表示されなくなりますので、必要な対話ツールを選択していただけます。

・チャットの匿名化
ウェビナーごとに、チャットの発言者名を匿名表示とすることもできます。匿名化すると、参加者には主催者以外の発言者名が他の参加者には分からないようになりますので、お気軽に発言していただけます。

・任意のページに誘導
ウェビナー終了後、任意のページを参加者に表示させることが可能です。ウェビナーを通じて興味が高まった参加者を、キャンペーンサイトなどに誘導することができます。

・予約状況管理
ウェビナー個別に、参加予約の状況を管理できます。コクリポウェビナー内のメーラーから招待メールを送付した場合、予約の有無に加えて、予約画面を訪問したか否かも確認できます。これらの情報をCSVファイルに出力することも可能です。

・共同主催者
共同主催者を設定し、ウェビナー実施中に主催者が扱えるすべての機能について操作権限を個別に付与することができます。例えば、主催者はプレゼンに集中、共同主催者がチャットへの回答や音声発言制御を行うなどの役割分担が可能です。

・限定ウェビナー
主催者が限定ウェビナー招待客として登録したメールアドレス、パスワードをご存知の方しか参加できないウェビナーを作成することができます。予約ページの内容もメールアドレス・パスワードをご存知ない方には公開されません。有料ウェビナーや秘密情報を伴うウェビナーにご活用ください。

コクリポの長所:

参加者側:参加が簡単。リンクを叩いてメアドと名前を入力するだけで入室可能。
主催者側:特徴にも上がっている通り視聴時間のデータ分析や、メールアドレスの取得、視聴後の導線が確保できるためウェビナーを開催する目的にコンバージョンしやすい。

コクリポの短所:

料金的な部分で少し、他のサービスより高い。

コクリポの価格:

無料
最大 3人同時接続
最大 30時間/月

機能制限:
1回の実施時間は60分までとなります
録画機能・予約/入場時の取得項目の追加機能はご利用いただけません

無料サポート:
– オンライン操作説明会
(オプション)
追加時間の料金 :
5時間:12,500円
10時間:25,000円

他に、
30,000円/月 (税抜)
最大100人同時接続
最大 10時間/月

70,000円/月 (税抜)
最大300人同時接続
最大 20時間/月 のプランあり。

コクリポのターゲット:

100名未満での利用を考えている方で、今後も同じ内容を説明する場合。
例えば、企業説明会や、商品説明会など

理由:
データ分析ができるので、よりセミナーの改善ができ、リード獲得。セミナー終了後の導線の確保ができるため回数を重ねるごとに、CVに繋がるウェビナーにすることが可能。開催することにより売り上げに直結すようなウェビナーなら分析と導線が行えるこのツールはおすすめです。

BigBlueButton〜OSSのウェビナーシステム〜

https://bigbluebutton.org/

BigBlueButtonの特徴:

BigBlueButtonとは、オープンソースソフトウェアのWeb会議システムです。BBBとも呼ばれており、ウェブブラウザを使用して、遠隔の利用者とWeb会議を行うことができます。GNU Lesser General Public Licenseのもとで、オープンソースソフトウェアとして公開されています。

「BigBlueButton is a web conferencing system designed for online learning.」とメッセージされており、オンライン教師のためのシステムであることが特徴的です。

BigBlueButtonは、同じWeb会議システムのツールと比べると、ウェビナーとしての機能が豊富です。
モデレータ―(セミナー運営・操作)やプレゼンタ―(セミナーで実際に話す人)、ユーザなど、役割や権限をわけることができます。またプレゼンテーション資料を共有でき、資料には、レーザーポインタで指し示したような赤点を表示したり、資料に書き込みをすることもできます。もちろん画面共有も可能なので、製品デモ等も行なうことが可能です。

Webブラウザから簡単にログインできる
BigBlueButtonは、Microsoft EdgeとFirefox、Chromeに対応しており、Webブラウザからセミナールームに入室できます。セミナールームを作成すると、専用のURLが作成されます。利用者は、そのURLからセミナーに参加することが可能になります。事前にアカウントを発行して、会員限定の参加にしたり、入室の際にモデレータの承認がなければ入室できないようにする設定も可能です。iosやAndoroidなどのスマホからの接続も可能なので外出先からアクセスすることができます。

セミナールームの詳細設定
BigBlueButtonでは、セミナールームを作成する際にルームごとに詳細な設定を行なうことができます。

セミナーの録画
BigBlueButtonは、実際に行っているセミナーを録画することができます。録画の一時停止や再開も可能です。

動画の共有
BigBlueButtonは、YouTubeやVimeoなどの外部サイトから動画の共有が可能になります。そのため動画を見せながらのセミナーをすることができます。しかし、外部サイトの動画を録画することはできません。また、BigBlueButtonで録画したセミナーを公開するためには、そのURLを対応させるなどの連携が必要になります。

チャット機能や共有メモ機能
BigBlueButtonには、参加者全員が書き込めるチャットや全員が参照できる共有メモがあります。チャットや共有メモの書き込みの可否も会議室を作成する際に設定することができます。チャットや共有メモは、テキストファイルでダウンロードできるので後から内容も確認することができます。

アンケート機能
プレゼンテーション資料を利用しているときに限り、アンケート機能を利用することが可能です。アンケート機能は、出題者側が回答方法を選択することができ、はい/いいえや〇×、さらに回答を自由に追加することも可能です。アンケート機能は、その場でユーザが投票し、その結果をリアルタイムに共有できます。

ブレイクアウトルーム
特徴的な機能が「ブレイクアウトルームを作成する」というもの。BigBlueButtonはオンライン学習での使用を想定しているため、学校のリモート授業で利用している場合に、授業の合間の休憩用のチャットルームを作成できる機能です。利用時間は「(秒)」と表示されていますが、実際には分単位。「ランダムに割り当てる」をクリックすれば、適当にユーザーを各ルームに割り振ってくれます。ルーム数と利用時間を設定し、ユーザーを割り振ることができたら「作成」をクリック。

オンプレミス環境(社内ネットワークでシステムを構築する)に構築することができる
セキュアな環境に構築することができるため、機密情報や個人情報を扱うセミナーでも、安心して開催することが可能です。録画したデータもセキュアな環境に保管できます。

BigBlueButtonの長所:

BigBlueButtonは、オープンソースソフトウェアのため、セミナー時間の制限や、ソフトウェアライセンス、月額使用料を気にせずランニングコストを抑えて利用することができます。
独自システムを開発することも可能で、その場合には、
・WebRTC対応のブラウザさえあればつながる
・HTML5対応なのでスマホやタブレットでも使える 点に留意ください。

BigBlueButtonの短所:

skype や zoom のような専用クライアントを使うタイプのものより通話品質が劣ります。
かつ、画面レイアウトのカスタマイズ性が低い、
ありていに言うと、デザイン面では非常に見劣りがすると言えるでしょう。

BigBlueButtonの価格:

オープンソースソフトウェアですので、無料で活用できます。

BigBlueButtonのターゲット:

WebRTCを使ったWEB会議システムが無料で作れるオープンソースWEB会議システム。ということですが、上記URLからログインして活用することももちろん可能です。

オンライン教師、オンラインティーチングという観点からは豊富な機能がありますが、操作性やユーザビリティの面からは課題感があります。あくまでそれを理解して、スタートしないと結局は多くの講師が使いこなせないという本末転倒なこともありうるでしょう。

Livestorm

https://livestorm.co/

ライブストームの特徴:

Livestormのウェビナーソフトウェアは、いくつかのタイプのビデオを作成するためのもっともエレガントなインターフェースを備えていることで急速に知られるようになりました。Livestormは、ウェビナーにはあらゆるスタイルがあることを理解しています。そのため、このプラットフォームには、以下のような特定のウェビナースタイル用のモジュールとツールが用意されています。

– ライブイベント
– オンライン講座
– 製品デモ
– 顧客教育
– ビデオポッドキャスト

例えば、オンライン講座モジュールを使ってクラスを編成して管理したり、学生とコミュニケーションを取ったりすることができます。これらの小さなニッチな分野が、Livestormをウェビナーソフトウェアの分野で非常にユニークなものにしています。

法人向けのウェビナーは、複数の言語と企業プロファイルに対応したオプションで可能です。
Livestormは、他の何千ものアプリと連携させることが可能で、ウェビナーデータをExcelやCSVにエクスポートすることができます。

電子メールツールは、業界最高レベルのもので、自動リマインダー、ステータスアップデート、サンキューレターを送信する機能を備えています。
ウェビナーの録画ストレージは無制限で、録画は自動的に作成されます。
ユーザーの相互作用は、投票、質問、およびチャットボックスで簡単です。
ウェビナーイベントは、そのような事前に録音された、定期的な、ライブイベントのストリーミングなど、さまざまな通知が可能。

ライブストームの長所:

ユーザーインターフェースはわかりやすく、あらゆるスキルレベルのユーザーがウェビナーの設定や作成を行なうのに最適です。

メールやその他のコミュニケーション機能は、あまり作業をすることなく送信されます。
より多くの人にサインアップしてもらうために、美しいランディングページを作成発信が可能です。
無料プランは始めるのに便利で、その後は月々の料金設定が簡単です。
システムの全体的な自動化は、種々のカスタマイズツールを使用して実行可能。

ライブストームの短所:

録画品質はいくつかアップデートされていますが、ストリーミング配信プラットフォームには劣ります。

参加者のサポートは、1,000人が上限となっています。これは大企業にとっては問題かもしれません。
顧客サポートチームは、応答性がありますが、ヨーロッパ拠点であるがゆえ、それ以外のエリアでは満足なサポートには遠いかもしれません。

ライブストームの価格:

Livestormには無料版があり、最大10人の視聴者と20分間のウェビナーを行なうことができます。これはソフトウェアのテストや、ユーザー数が非常に少ない場合に便利です。

フルウェビナープランは、100人までの参加者を対象に、ホスト1人につき月99ドルからです。追加の参加者を購入することができ、250人の追加参加者の場合は99ドルからとなります。

ライブストームのターゲット:

Livestormは完全自動化を念頭に置いた企業にとって最高のウェビナーソフトウェアであるかもしれません。ランディングページから電子メールのリマインダーや録画まで、それはすべて箱から出してあなたのためにかなり設定されています。

このウェビナープラットフォームは、より具体的なカスタマイズやブランディングを必要とする企業には適していないかもしれませんが、平均的な組織であれば、簡単に始めることができます。

デミオ

https://demio.com

デミオの特徴:

登録ページを作成し、自動的にメールでリマインダーを送信します。
参加者はリンクをクリックするだけで参加できます。
ファイルやCTAを参加者と共有できます。
質疑応答セッションを整理して、すべてを記録しておくことができます。
共有可能なURLでクラウドにホストされた自動HD録画。
出席者とエンゲージメントを追跡するアナリティクス。
Zapierや一般的なWebマーケティングサービスとの統合が可能。

Demio は、クラウドベースのウェビナーツールで、見た目の良いインターフェイスを備えています。

デミオの長所:

ウェビナー会議室のインターフェイスは美しく、ユーザーフレンドリーです。

ユーザーは、参加するためのソフトウェアをダウンロードする必要はありません。
独自のカスタム登録ページを作成することができます。
Q&A、@mentions、参加者をライブにするオプションなど、多くの参加者エンゲージメント機能が用意されています。
内蔵されている分析機能では、CTAやファイルなどを使ってどれだけの参加者が交流したかを確認することができます。
あなたのウェビナーは自動的にHDで記録され、あなたが人々に与えることができる共有可能なリンクで、クラウド上でホストされています。

デミオの短所:

Demio は、大規模なウェビナー(例:500 人以上)には向いていません。
他のツールほど多くのマーケティング統合機能にアクセスできません。

デミオの価格:

Demioは14日間の無料トライアルを提供しているので、支払い前に試してみることができます。

その後、Demioでは、月単位の課金制の3つのプランを提供しています。

スターター – 50人収容の部屋と1人のホストで月49ドル
成長 – 150名の参加者の部屋とホスト1名で月額99ドル
ビジネス – 500人収容の部屋と4人までのホストで月額234ドル
また、プランによって細かい機能の違いもあります。

少しでも節約したい方は、年払いにすると全プラン30%オフ。

デミオのターゲット:

Demio は、ウェビナーの参加者の少人数グループ(最大でも 500 人と考えてください)との接続をお探しのマーケッターにとって高い満足を提供しています。

出席者のユーザー体験という点では、もっとも優れたツールの1つです。

EverWebinar

https://www.everwebinar.com

EverWebinar の特徴:

市場で最高のウェビナーソフトウェアを探しているときに重要な要素 – 各ウェビナーを通してチャットが可能です。また、過去のウェビナーでこれらのチャットを実行して、他の人がリアルタイムであるかのように見ることができます。

EverWebinarは、あなたの電子メールリストを構築するためのツールと統合され、トラッキング、およびオートレスポンダーを作成します。
トラッキング機能はかなり高度なもので、購入率、ウェビナーの行動追跡、そしてどれくらいの収益を上げたかを確認するためのオプションなどがあります。
電子メールとSMSリマインダーが含まれています。

EverWebinar の長所:

トラッキング機能は、誰が購読しているか、どのくらいの人が特定のアイテムを購入しているかなどを確認するのに優れています。
プロセスは簡単で、ライブウェビナーを作成してすぐにオンデマンドセクションに移動させることができます。

参加者にSMSメッセージを送信することができます。
高度なスケジューリングを使用すると、分単位であなたのカレンダーをマークし、さらに特別な休日をブロックすることができます。

EverWebinar の短所:

人によっては一回限りの料金はやや高いかもしれません。
EverWebinarを試すための無料トライアルはありません。

EverWebinar の価格:

EverWebinarの最低契約期間は1年です。EverWebinarには3つの異なる料金プランがあり、プラン間の機能の違いはありません。

分割払いプラン – 年間199ドルの3回払い
年間プラン – 年間499ドル
2年ごとのプラン – 2年間で799ドル

EverWebinar のターゲット:

Livestormと同様に、EverWebinarはあなたのためにすべてを自動化することを目指しています。もしそれが必要ならば、EverWebinarを検討してみてください。

しかし、カスタマイズツールがないことや、無料トライアルや月単位の課金がないことなどから、敬遠する人が多いかもしれません。

Zoho Webinars

https://www.webex.com/ja/webinar.html

Zoho Webinars の特徴:

Zoho WebinarsはZoho Meetingsソフトウェアの一部であり、小規模な企業に安価なウェビナーを提供しています。
Zoho ファンであれば、迷うことなく選ぶことができるでしょう。

すべてのプランでお求めやすい価格設定となっています。
ポーリングやQ&Aなどのフィードバックツールが含まれています。
ウェブカム共有が可能です。
参加者を追跡するためのアナリティクス(分析)をすることができます。
カスタマイズ可能な登録フォームを埋め込んで、自動メールを含めることができます。

Zoho Webinars の長所:

ウェビナーソフトの中ではもっとも安価なものの一つです。

Zoho Meetingから社内コミュニケーション用のツールも提供されています。
登録フォームから投票まで、ユーザーインターフェース上で非常に簡単に作成することができます。
Zohoは、その優れた顧客サポートで知られています。ホストと参加者は、世界のどこからでもダイヤルすることができます。

Zoho Webinars の短所:

Zoho Webinarsは、大人数の参加者へのサポートが不足しています。
アナリティクスは競合他社と比べて高度ではありません。
また、自動化はあまり期待しない方がいいでしょう。

Zoho Webinars の価格:

ウェビナーツールにアクセスするには、ホストごとに月15ドルを支払う必要があります。これにより、25人の参加者のサポートと25回分の録画の保存が可能になります。

その他のプランには、ホスト毎月23ドルとホスト毎月31ドルがあります。

ホスト月額31ドルでは、最大100人の参加者を対象としたウェビナーを開催することができます。また、最大5名まで参加できるプランもあります。

まとめ

さまざまなウェビナーツールを確認してきました。
使い勝手や機能、制限などには細かい違いがあることがご理解いただけたかと思います。もちろん、コスト面も外せません。

次に重視するポイントとしては、「セキュリティ」「使いやすさ」という観点を検討いただくことをおすすめします。

セキュリティ面というと、人気のZoomの脆弱性が大きな話題になったことを想起される方々も多いかと思います。
その点では、やはり人気のWebexは、ユーザー情報の保護に力を入れており、あらゆるデバイス間で内容の”暗号化”をしていると発表していることは評価ポイントになるでしょう。
もちろん、zoomも現在ではセキュリティ面での強化が図られていることは明記しておきます。なんでも、マイクロソフトのセキュリティ専門家を雇用したというニュースもありました。

今回の記事では、オープンソースソフトウェアも含め、海外で大きな評判をとっているものなどご紹介も含めいくつもの選択肢を提案いたしました。
ぜひ、参考にしていただけますと光栄です。

なお、ビデオマッチングでは、動画コミュニケーションをプロデュースする活動もしています。
その観点でのご相談も喜んでお受けしておりますので、
・ウェビナーを始めたいけど悩んでいる
・ウェビナーの始め方がわからない
・ウェビナーをもっとうまく進めていきたい などなどお気軽にご相談ください。

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